うちの愛犬こっちゃんは、ふわふわの毛を活かして、トップノットで前髪を結んでいます。
見た目もかわいくて、わたしのお気に入りスタイル。

でもこの前、ちょっとドキッとすることがあったんです。
アニマルコミュニケーション講座でのひとこと


ある日、アニマルコミュニケーションの講座に参加したとき、先生からこんなことを言われました。
トップノットをしてる子、頭が痛いって訴える子が多いんですよ。
人間も長時間髪を結んでるとしんどいですよね?
その瞬間、「あ…うちのこっちゃんもそうだったらどうしよう」って心配になりました。
今まで「かわいいから」「目に毛が入らないように」と思って続けてたけど、本当は無理させてたかも…
こっちゃんに気持ちを聞いてみた


帰ってから、アニマルコミュニケーションでこっちゃんに気持ちを聞いてみました。



うわぁ……って胸がギュッと締めつけられました。
実は今まで、絡みにくいゴムを使ってたけど、そのぶんしっかり巻く必要があって、
ちょっときつく引っ張ってたんです。
それがこっちゃんには負担だったんやね。
新しく取り入れた工夫


すぐにダイソーに行って、やさしく結べそうなゴムを買ってきました!
ふわっと結べるタイプで、髪への負担も少なそう。
それから、夜寝る前にはトップノットを外して、頭をリラックスさせる時間もつくるようにしました。
最初は「見た目がボサボサになっちゃうかも」って思ったけど、何より大事なのはこっちゃんの心地よさ。
実際、夜にゴムを外すと、こっちゃんが本当に気持ちよさそうな表情になるんです。
「かわいい」より「心地よさ」


今回のことを通して、わたしは「かわいさ」と「心地よさ」って時に反することもあるんだなって気づかされました。
もちろん見た目も大事。でも、もっと大事なのは、うちの子たちが心からリラックスできること。
トップノットがダメって言いたいわけじゃないんです。
こっちゃんにとっては少ししんどい部分があったってだけで、
おしゃれを楽しめる子もいると思う。
大事なのは「その子に合ってるかどうか」だなぁって、改めて思ったんです。
アニマルコミュニケーションを学んでなかったら、きっと気づかなかった。
こっちゃんが「嫌だ」って言わないのをいいことに、そのまま続けてたかもしれません。
今回、ちゃんと気持ちを聞けたことで、より深く理解し合えた気がします。
おわりに


ワンコの「かわいさ」は、飼い主にとって癒しであり、楽しみのひとつだと思います。
でも、「かわいい」に隠れてる小さな違和感やしんどさがあるかもしれません。
ぜひ一度、おうちの子にも聞いたり、様子をみてあげたりしてください。
「これ、イヤじゃない?」
「無理してない?」
もし少しでも負担になってるなら、それを取り除いてあげられるのは、私たち飼い主だから。
わたしはこれからも、見た目よりも“こころとからだが心地いい”スタイルを大事にしていきたいと思っています。
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