犬の胃腸炎ってどんな症状?夜中の嘔吐から始まったヴィーちゃんのケースと対処法

ここね

こんにちは。ここねです。

ある日、我が家のビションフリーゼ「ヴィーちゃん」が、
夜中に突然「オエッ」と吐き始めました。
いつも元気いっぱいで、なにより“ごはんが一番好き”な子。
なのにこの日は、ごはんにも見向きもせず、体を丸めてじっとしていたのです。

夜中に何度も吐く。

夜中、合計で4〜5回ほど嘔吐。
吐くたびにしんどそうで、こちらも不安でいっぱいでした。

電気を消して寝ようとすると、ヴィーちゃんがそわそわ…。
不安だったのか、電気をつけてそばに座っていると、少し落ち着いてくれました。
同じ部屋にるーちゃんとこっちゃんもいたのですが、ヴィーちゃん優先で電気は点けたままに。

朝になると、元気もなく、横になったまま反応も薄い。
ぐったりしていて、これはもう病院に行くしかないと判断しました。

動物病院での診断:「胃腸炎」

病院ではすぐに診てもらい、胃腸炎との診断。
子犬はまだ胃腸が未発達なこともあり、季節の変わり目やストレスでもすぐ症状が出るそうです。

処置内容

注射(嘔吐止め・胃薬)
点滴
絶食&絶水(翌朝まで)
内服薬(3日分)

「早めに対応してよかったですね」と先生に言われて、心からホッとしました。

ここね

このときの診療費の明細書も、記事の最後に載せています

下痢をすることもあれば、嘔吐のときも。

症状は日によって変わるんです。

実はヴィーちゃんは、下痢になることもよくあって
今回は下痢ではなく、何度も嘔吐するパターンでした。

犬の胃腸トラブルって、「下痢型」か「嘔吐型」に分かれることもあるみたいで、
日によって出方が違うから、油断できないなと実感しました。

食べることが大好きなのに、ごはんを口にしようとしなかった…

何よりショックだったのが、
ヴィーちゃんが「ごはんを食べようとしなかった」こと。

いつもなら「まってました!」って勢いで飛びつくごはんに、目もくれず…。
その姿に「本当にしんどいんだな…」って胸がギュッとなりました。

お薬と一緒に、手作りごはんで体を整えることに

回復に向けて、お薬+食事からのケアも始めました。
フードだと車酔いのときもすぐにダラダラとよだれが出ていたので、
思いきって、体にやさしい「手作りごはん」に切り替えたんです。

おかげで、食いつきも良くなって、
車に乗ってもよだれが減るという嬉しい変化もありました。

迷ったときは、病院へ。早めの対応が回復への近道!

犬が吐いたとき、すぐに病院に行くべきか迷うこともあります。
でも、「ぐったりしてる・何度も吐く・ごはんを食べない」などの症状がある場合は、
早めの受診が大切です。

ヴィーちゃんも、注射と点滴のおかげで回復が早く、
1日経たずに、また「ごはんちょうだい~」と目を輝かせるようになりました。

不安な夜を乗り越えて、あらためて「健康が一番」だと感じた出来事です。
もし愛犬に同じような症状があったら、ためらわず病院に相談してあげてくださいね。

診療費の明細はこちら

今回は初診・点滴・注射・内服薬などを含めて、
合計:4,840円(税込)でした。

小型犬で軽めの症状だったからこのくらいで済んだけど、
体重や症状の重さによって費用は大きく変わるそうです。

にほんブログ村 犬ブログへ
にほんブログ村
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!