わんこが耳をかいてたり、頭をブンブン振ってると「もしかして…?」って不安になること、ないですか?
今回は、うちの愛犬るーちゃんとヴィーちゃんが外耳炎になった時の実体験とともに、
「これってサインかも?」と思えるポイントや、通院・治療についてまとめました。

「耳をかくのはよくあることだし…」とスルーしがちですが、
早期発見・早期治療が本当に大事だと感じたので、ぜひ参考になればうれしいです。
うちの子に見られた「サイン」


うちには3匹の愛犬がいて、今回はるーちゃんとヴィーちゃんが外耳炎になりました。
特にヴィーちゃんは、うちに迎えたその日から耳をかいていたのが印象的。
最初は「クセかな?」と思ってたけど、耳をめくってみると…
鼻を近づけるとかなりくさい
るーちゃんは過去にも何度か耳のトラブルがあって、今回は完治までに3ヶ月近くかかりました。
耳を触るとすぐ怒るし、病院でも大暴れ…
通院と治療内容


病院ではまず耳の中を洗浄してもらって、必要に応じて注射・飲み薬の処方があります。
ヴィーちゃんの場合
飲み薬(セファレキシン)
処置中の様子と反応
処置中はふたりとも大暴れ!
ヴィーちゃんは注射される時に大泣き
そして、先生に教えてもらったことの中で驚いたのが
耳の処置中に後ろ足をパタパタ動かす=かゆいサインなんだって!
「痛いのかな?」って思ってたけど、実はかゆみの反応だと知ってびっくり。
たれ耳の子は注意して見てあげて


マルチーズやビションフリーゼ、トイプードルなどはたれ耳で通気性が悪くなりやすいから、
どうしても耳の中が蒸れて菌やダニが繁殖しやすいって言われています。



でも、こっちゃんは今まで一度も耳トラブルなし!
同じ犬種でも体質や体の強さによって差があることも感じました。
おうちでできるチェックポイント
耳の異変を早く見つけてあげるには、
日常のちょっとした行動に気づけるかどうかがポイント!
チェックリスト
耳がなんかくさい
触ると嫌がる or かゆそうに後ろ足を動かす



ひとつでも当てはまったら、病院で診てもらうのがおすすめです!
おわりに


わんこは自分で「耳がかゆい」「痛い」と言えません。
だからこそ、飼い主が気づいてあげることが何よりのケアだと思っています。
わたしももっと早く気づいてあげていれば…と反省する部分もありました。
同じように悩んでる飼い主さんのヒントになれたらうれしいです。
「耳をかいてるだけだし、様子見でいいかな…?」と思わずに、
ぜひ一度チェックしてあげてくださいね
にほんブログ村

