
うちの末っ子ビション、ヴィーちゃん。
おうちでは元気いっぱいで、ぴょこぴょこ跳ね回ってるくせに、
いざお散歩に行くと…
「……歩かん。」
ぴたっと止まって動かなかったんです。
無理に引っ張ったらイヤやろうし、「この子、本当に歩く日くるのかな…?」って思ったりもして。
でもね、少しずつ、ほんのちょっとずつだけど、変化が出てきました!
引っ張られてるって思わせないように、ハーネスに


まず試したのが、リードの着け方を変えること。
首輪からハーネスにチェンジしたら、ヴィーちゃんの動きがちょっとラクそうになりました。
引っ張られてる感じが減るし、体にも優しい。
これで「お外=嫌なことじゃない」って思ってくれたのかもしれないね。
安心感のある“お兄ちゃんたち”と一緒にお散歩


そしてもうひとつの工夫が、るーちゃんとこっちゃん(うちの先住わんこたち)と一緒にお散歩すること。
私がるーちゃんとこっちゃんを連れて少し前を歩きながら、「ヴィーちゃん、おいで〜!がんばって〜♡」って
声をかけると、ヴィーちゃん、嬉しそうにしっぽふりふりで追いかけてきてくれるんです!
私は、ふたりを「ショルダーリード」で多頭引きしてて、両手が空くようにしてます。


これがまたかわいくて…!
あぁ、この子なりに勇気出してくれてるんだなぁって、思わず涙ぐみそうになったりします。
地面にゴロンも、ひとつの成長!
たまにね、ヴィーちゃん、急に地面にゴロンて寝転ぶんです(笑)
葉っぱやら砂やらつけてくるけど、それもまた個性。
「今日はちょっと疲れたのかも」って受け止めつつ、
無理させず、その時その時のヴィーちゃんの気持ちを大事にしてるつもり。
お散歩は“距離”じゃなくて“心の冒険”


ヴィーちゃんが最初の一歩を踏み出せたのは、ほんの数歩から。
でも、その数歩の裏には、勇気と信頼がぎゅっと詰まってる気がする。
焦らなくてもいい。
その子のペースで、外の世界をちょっとずつ楽しめるようになればそれでいい。
お散歩って、ただ歩くだけじゃないんだなぁ。
ヴィーちゃんに教えてもらった気がする。
最後に


もし今、「うちの子、全然歩いてくれない…」って悩んでる方がいたら、
どうか、その子の“ちっちゃな一歩”を信じてあげてください。
私もまだまだ途中だけど、一緒に成長していけたらいいなって思ってます!
またヴィーちゃんのお散歩日記、書くから見てくれたら嬉しいです!
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